SPIINDEXの推移

1. 2008年1月との比較（12ヶ月移動平均）

2010年2月以降インフレが継続し、特に関東での急激な値上がりが目立つ。 但し2008年1月との比較においては、各地区依然8～13％程度割安な状態となっている。

2. 地区別・月別推移（2007年～直近）

　昨年同時期に対して12月のインフレ率は、関東12%、関西4％、中京7％程度で、関東は8月以降5カ月連続10％前後の値上がりであった。
　一方、これとは対照的に民放TV視聴率は継続的に低下しており、総GRPの減少によるスポット枠の逼迫が加速している。
　年度末である3月、及び4月以降も、スポット枠の逼迫が見込まれることから、引き続き早めの発注や適正なスポット価格の把握、また事後検証が重要となっている。

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