SPI NEWS
1. 2008年1月との比較(12ヶ月移動平均)
2010年2月以降インフレ、特に関東での急激な単価上昇が続いている。
2008年1月との比較においても関東・関西は10%以下の値下がり幅となった。
2. 地区別・月別推移(2008年~直近)
昨年同時期に対して1月のインフレ率は、関東21%、関西12%、中京18%程度で、関東は2010年8月に続き過去1年間で二度目の「対昨年同月2割以上の値上がり」となった。
一方、これとは対照的に民放TV視聴率は対昨年同時期を下回る状態が続き、依然として世帯ベースでのテレビの非効率化が進んでいる。
年度末及び4月も活況が伝えられていたが、今回の震災により、視聴行動やスポット需要にも影響が出ると予想される。今後の動向が注目される。
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