SPI NEWS
企業のマーケティング活動におけるROIの最大化を使命とする株式会社エスピーアイは、17年間の培ったデータをもとに、本年10月までのTVスポット広告市場の動向を分析、予測しました。
・掲載レポートは当社が信頼できると考える情報・分析手法をもとに作成されておりますが、作業上データに誤りが発生する可能性があります。当社はその正確性、完全性を保証するものではありません。ここに示したすべての内容は、当社の現時点での判断を示しているに過ぎません。当該データ利用にて発生した損害・損失等に関しましては当社は一切責任を負いません。掲載レポートの利用に際してはお客さまご自身でご判断ください。
・SPIIndex(base-cost)の精度
各局のスポット売上情報は局からの公表データであり、各局のスポット総GRPはビデオリサーチの毎分アクチュアルデータである。
局からの番組宣伝は、含まれていない。
*SPIINDEXの補正について
2011年3・4月はSPIによる補正値となります。
SPIINDEX算出の際、2011年3・4月はAC振替・提供テロップ外しの影響により見掛け上のスポットCM GRPが増加した為、昨年同月の全CMに対するスポットCM %を基に補正し、SPIINDEXを確定しました。
●中期SPIINDEX傾向値分析、について
SPIでは、SPIIndex(base-cost)の主要3地区合計値と東証株価指数(以下 TOPIX)とは、TOPIXが9ヶ月先行する形で強い相関があると考えている(図参照) 。
これは、TOPIXに代表される企業の景況が将来の広告予算に影響を与え、その需給のバランスがSPIINDEXに反映されていると考えることができる。
*SPIINDEXは季節性やノイズを除去した傾向値を、TOPIXは昨年同月比をそれぞれ用いている。
より詳細な情報をお求めの方は、spiindex@spi-consultants.netまでご連絡下さい。