SPI NEWS
マーケティング・コミュニケーションの投資効率最適化を使命とする調査・分析会社、株式会社エスピーアイ(所在地:東京都千代田区、代表取締役:秋葉祐輔、以下SPI)は、2011年7月24日の地上デジタルテレビ放送への完全移行を前に、地デジ化が今後のTVメディアに与える影響についての予測レポートを発表しました。
SPIは独自の調査データをもとに、地デジ移行後の視聴率は、世帯視聴率で1割程度低下、また特に下落幅が大きいと思われるMF1層(男女20~34歳)では2~3割程度低下すると判断し、 これをもとにSPI Index(TVスポット市場平均コスト)の変化予測を行いました。その結果、短期的にはTVスポット市場平均コストは対前年同月比で6.3~11.1%の上昇となり、 この傾向は、2012年3月頃まで継続するであろうと予測しています。
また、地デジ移行に伴うマルチチャンネル化の影響により、メディアプランの方法論が根本的に変わる可能性を指摘すると同時に、 広告主に対して、この変化への対処として「5つのヒント」を提案し、適切なアクションをとるよう推奨しています。
レポートの一部は、こちらからご覧頂けます。
2011年地デジ化で変わるメディアプラニング
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