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企業のマーケティング・広告宣伝活動における費用/価格/投資対効果についての、測定/ベンチマーキング/透明化/最適化、を使命とする株式会社エスピーアイは、独自に保有する「SPIINDEX(テレビスポットCM市場平均価格ベンチマーク)」を基に、“テレビスポットCM購買価格、地上波キー5局”について下記の分析を行いました。
(1)
テレビスポットCM市場平均価格、最新市場概況(2015年10月迄確定値と年間見込み)
(2)
テレビスポットCM市場平均価格、今後の予測、2016年10月迄
*SPIINDEXとは
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テレビスポットCM市場平均価格ベンチマーク(テレビ地上波キー5局)
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「全スポットCM、売上とGRP」、「SPI-TVCM, cost-datapool(約100社)」から算出
分析結果は下記の通りです。
*公表している本分析は、地上波キー5局系列テレビスポット地区/局全体の合算数値、および季節性を除去した傾向値、となります。
*内訳としては、32テレビ地区/約110局テレビ局別、各広告主・ブランド別、時期・月別、等により異なる傾向を示しています事を御注意下さい。
(1)テレビスポットCM市場平均価格、最新市場概況(2015年10月迄が確定値、2015年11-12月は弊社予測)
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2014年末でインフレ傾向が終息し、2015年1~10月は若干のダウントレンドとなった(図1)
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但し2015年11-12月は対前年でインフレする模様で、2015年通年はほぼ前年同様と予測(図2)
■図1:SPIINDEX=テレビスポットCM市場平均価格ベンチマークの推移
■図2:SPIINDEX=テレビスポットCM市場平均価格ベンチマークの推移
(2)テレビスポットCM市場平均価格、今後の予測、2015年後半と2016年10月迄
弊社保有「SPIINDEX」と「TOPIX(東証株価指数)」の関連性から独自統計分析手法を用いての予測
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2015年終盤からのインフレは、2016年6月頃迄継続する見込みだが、2016年中盤(7-10月)には収まり若干のダウントレンドとなる可能性がある。
●中期SPIINDEX傾向値予測分析、概念&手法
- SPIでは、SPIINDEXと東証株価指数(以下 TOPIX)とは、TOPIX9ヶ月先行値において、強い相関があると分析している(図参照)。これは、TOPIXに代表される企業の景況が将来の広告予算に影響を与え、その需給のバランスがSPIINDEXに反映されていると考えることができる。
- この「SPIINDEXとTOPIXとの相関性」をベースとし、中期予測分析を実施している。
*SPIINDEXは季節性を除去した傾向値を、TOPIXはノイズを統計モデルにより除去した前年同月比の傾向値を、それぞれ用いている。
■下記図:SPIINDEXとTOPIXとの関係(2007年1月~2015年10月)
■下記図:中期SPIINDEX傾向値予測分析結果、2016年1月時点
詳細に御興味のある方はお問い合わせ下さい。
文責:渡辺あゆみ(PR主任)&小久江士郎(シニアコンサルタント)
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(例:デロイト トーマツ エスピーアイ株式会社の分析によると…)
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